先日、「おみくじ」についてその順番を記載しました。
「吉」より「中吉」の方が良いのではないか?とご指摘をいただきました。
一般的に「おみくじ」は、種類もいろいろあり、神社ごとに工夫されているようです。
また、お寺でも「おみくじ」はあります。
「みくじ」は「くじ」に尊敬の接頭辞「み」をくわえたもので、漢字で書くときは「御籤」ですが、神社のものは「神籤」、寺のものは「仏籤」となります。
その内容には、大吉や凶という吉凶判断、金運や恋愛、失(う)せ物、旅行、待ち人、健康など生活全般に書かれていることが多いものです。
そもそも占いとは、物事の始めにあたって、まず御神慮を仰ぎ、これに基づいて懸命に事を遂行しようとする、ある種の信仰の表れです。
その起源は様々ですが、「おみくじ」を引く際は、順番を確認されると良いと思います。
運命予報では、基本「吉」は良い事、「凶」は悪いことと判断します。
大吉はスペシャルな「吉」となり、最良とします。
次は「吉」となり、中くらいの吉が「中吉」、少々の吉が「小吉」となり、吉の中で最も評価の低いものが「末吉」となります。
「吉」よりも「中吉」の方が良いとする「おみくじ」は吉の下に「半吉」がある場合でしょう。
また、「おみくじ」は1回しかひいてはいけないということはありません。
納得いく答えが出ない、書かれている内容の意味がイマイチ理解できない場合は再度参拝をしてから引きなおすというのもありです。
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