以前、第3のビールの危険性について記事を書きました。<その記事はこちら>
その危険性について、国内で売られているビール類のうち「発泡酒」や「第3のビール」に遺伝子組み換えトウモロコシ由来の原料(液糖)が浸透していることが分かったそうです。
製造過程で組み換え作物の遺伝子が残らないため表示義務がなくラベルからは分からないのです。
米国では栽培の約90%が遺伝子組み換えトウモロコシのため、輸入トウモロコシのほとんどが、清涼飲料水に使う液糖の材料など使われているのです。
では、「なぜ遺伝子組み換え作物が体に悪いのか?」ですね。
◇遺伝子組み換え作物とは◇
害虫に強い遺伝子や特定の除草剤に対して枯れない性質をもつ遺伝子を、微生物などから取り出して、組み込んだ作物なのです。
遺伝子組み換えの表示は義務づけられているのですが、組み換え原料の混入が5%以下の場合は「遺伝子組み換えでない」と表示できるのです。
遺伝子組み換えトウモロコシは既に米国やEU、日本でも安全性評価が行われ「問題がない」として認可されているのです。
しかし、「除草剤耐性トウモロコシNK603を2年間にわたってラットに与えたところ、乳がんや脳下垂体異常、肝障害などになった」とする論文が学術誌で発表されています。
結果、遺伝子組み換えは製造する側にとっては利点はたくさんあるのでしょうが、人体にとっては気をつけるべきものなのです。
例えば、防腐剤をたくさん使用しているペットボトルのお茶などは蓋を開けて冷蔵庫に1週間保管しても飲めてしまいます。
防腐剤にナーバスになりすぎるのも問題ですが、何も気にしないで大量に摂取し続けると体に害をもたらすものなのです。
無農薬野菜など、体に優しい食品は値段が高いものです。
やはり、安かろう悪かろうで、値段が安いものは、それ相応の品質なので、良いものではないということですね。
今の時代、「健康は金を出して買うもの」なのです。
ダイエットも同じです。
食べなければ痩せますが、健康を害します。
結果、治療費用と時間がかかってしまいます。
それならば、きちんとお金をかけて計画的なダイエットに取り組むことをおすすめします。
もちろん、時間があるならば自身で研究し、取り組むのも良いでしょう。
もう一度、自分たちの生活を見直し、自分自身で健康と向き合う必要があると思います。
明日の運命予報をお知らせします。
運命予報占いとは、太陽星座=地球が太陽の周りを回る一年を12等分に分割するのに対して、月が地球の周りを回る27.3日を1日ずつ27部屋に分割したものです。
11月10日(火)は第15の部屋所属の日となります。そして最凶悪日を迎えるのは第27の部屋となります。
ワースト3部屋は以下の通りです。
27部屋のうち、××(最凶悪日)が1部屋、×(凶日)が2部屋巡ってきます。
(××)第27の部屋
(×)第9の部屋
(×)第18の部屋
この日は、基本何事もうまくいかない日となります。
無理せず、悪い日ということを自覚し、しっかりと向き合うことが大切です。
運命予報占いは「悪い日」をお伝えすることで「人生の転ばぬ先の杖」として生活を悔い改め、精進することを心掛けるものです。
日々の吉凶は、運命予報オリジナル吉凶カレンダーをご覧ください。