明日は旧正月を迎えます。
日本を除くアジア諸国では新暦の正月以上に祝われていますが、旧暦って何?についてです。
日本の昔の暦であることぐらいは知っているでしょうが、いったいどんな仕組みなのでしょうか?
(注)太陽が地球の周りを1年かけて一周する経路(黄道)を0度~360度で表します。
そして0度になる時を春分としています。
旧暦とは太陰太陽暦のことを意味します。
太陰暦の太陰とは月のことで、月の満ち欠け約29.5日を1か月とし、月が隠れる新月の日を第1日としているところからきています。
太陽暦は(注)より一周360度(365日)を24で割った二十四節気を併せて採用しているからです。
二十四節気とは、みなさんも良くご存じの春分・秋分・夏至・冬至などです。
太陰暦だけでは、一か月が29日か30日となってしまい、1年が354日しかありません。
現在の365日と比べると11日足りなくなってしまいます。
これを調整する必要があるため、約3年に1月ほど閏月が登場するのです。
そして、春分を2月、夏至を5月、秋分を8月、冬至を11月におくというルールになっていて、これが太陰太陽暦なのです。
昔の人は月明かりを頼りにし、季節を過ごしていましたから、新暦では生活ができなかったのです。
8月の満月を「十五夜」と呼び、「中秋の名月」は今でも親しまれていますね。
※実際には15日目が満月となることは少ない。
旧暦の8月15日はだいたい新暦の9月にあたるので、9月に迎える満月の日を中秋の名月と呼んでいます。
昔の生活における月の存在を考えると、旧暦の存在はとても大きいものなのです。
明日は、運命予報占いにおける2016年の新年スタートとなる日です。
明日の運命予報をお知らせします。
運命予報占いとは、太陽星座=地球が太陽の周りを回る一年を12等分に分割するのに対して、月が地球の周りを回る27.3日を1日ずつ27部屋に分割したものです。
2月8日(月)は旧正月(旧暦1月1日)で第23の部屋所属の日となります。
最凶悪日を迎えるのは8の部屋となります。
ワースト3部屋は以下の通りです。
27部屋のうち、基本的に××(最凶悪日)が1部屋、×(凶日)が2部屋巡ってきます。
(××)第8の部屋
(×)第17の部屋
(×)第26の部屋
この日は、基本何事もうまくいかない日となります。
無理せず、悪い日ということを自覚し、しっかりと向き合うことが大切です。
運命予報占いは「悪い日」をお伝えすることで「人生の転ばぬ先の杖」として生活を悔い改め、精進することを心掛けるものです。
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