米航空宇宙局(NASA)は14日、無人探査機「ニューホライズンズ」が打ち上げから9年半の旅を経て、冥王星上空に到達したと発表がありました。
探査機が冥王星へ接近するのは史上初めてで、接近観測にも挑むそうです。
冥王星を通過後はさらに遠くにある太陽系の小天体観測へ向かいます。
探査機は現在、地球から約48億キロ離れていて、探査機の現状を確認する通信には片道約4時間半もかかります。
探査機は秒速約14㌔(時速約5万キロ)のスピードで冥王星に向かって近づいているそうです。
本日は運命予報の理念についてです。
膨大な宇宙の中で、地球と太陽の微妙な距離は偶然とは考えられません。
太陽の周りを1年かけて1周する地球が、ほんの少しでも軌道が異なっただけで、地球は灼熱の星になるか凍りついた星になり、あらゆる生命は生きていくことができません。
この絶妙なバランスは太陽との関係だけではありません。
地球は月の影響も大きく受けています。
もし、月がもう少し近いところにあったなら、満潮になると「日本が海の中」なんてこともあるのです。
冥王星が48億㌔のところに位置することもまた、私たち人類が地球上で生きていることができている原因だと思います。
人間の科学で解明できないことは99%以上と言われています。
人間の存在ですら科学では解明できていません。
科学で証明できないものは信じない傾向があります。
占いもまた科学では証明できないものですが、淘汰されずに残っています。
私たちが今ここに生きている理由が一人ひとりにあるのです。
SNSで人を「批判する人」、「ほめる人」、「話題にする人」、「いいね!する人」それぞれの行動もまた偶然ではないのです。
今日という日を経て、明日という日があることは事実なのです。
一人の行動で全世界の明日が変わってしまうこともあるでしょう。
世界に影響は無くても、一人の行動で家族や社会に影響を与えます。
すべてのことをひっくるめて今日という日があるのです。
運命予報の理念は、朝起きたときが人生の誕生で、夜寝るときが死ぬときなのです。
本当に亡くなってしまうと記憶がリセットされますが、生きているうちは昨日の記憶を翌日に引き継ぐことができるのです。
これは、同じ過ちを繰り返すことを防ぐことができ、よりよい人生を歩める素晴らしいことなのです。
しかし、人間には欲というものがあり、理性を失うことで同じ過ちを繰り返してしまうのです。
1日の人生が生涯の人生を決めるのです。
明日があるという保証はありません。
今日できないことはまず明日もできないと考えられます。
この「一日一生」という考えを大切にしてほしいために、「日の運勢」があるのです。
よく今年の運勢を聞かれますが、私は今年1年無事に過ごせる保証などない人生を年単位で占ったりすることはしません。
1日の中でも運勢は安定しないものなのです。
読者の皆様は、「今日」という1日を大切に過ごしていただきたいと思っています。
人生失敗するのは一瞬ですが、成功するためには長い時間がかかるものです。
明日の運命予報をお知らせします。
運命予報占いとは、太陽星座=地球が太陽の周りを回る一年を12等分に分割するのに対して、月が地球の周りを回る27.3日を1日ずつ27部屋に分割したものです。
7月16日(木)は2日続きの第6の部屋所属の日となります。
そして最凶悪日を迎える部屋は、第18の部屋となります。
ワースト3部屋は以下の通りです。
27部屋のうち、××(最凶悪日)が1部屋、×(凶日)が2部屋巡ってきます。
(××)第18の部屋
(×)第27の部屋
(×)第9の部屋
この日は、基本何事もうまくいかない日となります。
無理せず、悪い日ということを自覚し、しっかりと向き合うことが大切です。
運命予報占いは「悪い日」をお伝えすることで「人生の転ばぬ先の杖」として生活を悔い改め、精進することを心掛けるものです。
日々の吉凶は、運命予報オリジナル吉凶カレンダーをご覧ください。