JRSA(日本ラケットストリンガーズ協会)という団体があります。
ラケットにガット(ストリング)を張る職人の集まりです。
私も協会の会員なので、本日はプロのお仕事について紹介します。
あまり難しいことを言ってしまうと誰も振り向いてくれなくなってしまうので、できるだけわかりやすく紹介します。
おいしいレストランがあると聞いたら、遠くても並んででも食べたくなりますよね!
ラケットが食材なら、ガットは調味料、張り職人は料理人です。
ガットを張る人は料理人と同じように、様々な方がいることは間違いありませんし、好みの問題もあると思います。
料理人が何年も修行して一人前になるように、ガット張りも一流になるには修行が必要な職業です。
「テニス経験豊富な方でなければ違いなんて分かるものではない」という方も多いかもしれませんが、JRSAに所属しているプロは、その違いを素人であっても的確にわかりやすく教えてくれます。
それだけ数多くのセミナーを開催し、いろいろな問題に向かって全員で取り組んでいます。
「テニス経験豊富な方でなければ違いなんて分かるものではない」ということを理由にめちゃくちゃなことを平気で言っているお店もあります。
テニスは、「美味しい」or「まずい」だけで終わるものではありません。
試合を楽しみ、そして勝つことを求められるスポーツです。
美味しいものを提供して初めて、戦いの舞台に上がれるものなのです。
テニスラケットは、レンジでチンすれば誰でも美味しく食べられるようなものではないのが現実です。
誰にどのように張ってもらうかが本当に大切なのです。
まず、お店の中に「JRSA」を掲げているかを探してみてください。
「JRSA」はお店に与えられる称号ではありません。
張り職人に与えられる個人称号です。
錦織圭の活躍で、テレビ中継も増え、テニスの知識について耳にする機会が増えています。
調理師免許よりも取得が難しいといわれている認定テストをクリアしたプロの腕を味わってみてください。
そして、いい店があるという情報を聞いたら少々遠くても足を運んでみてください。
きっと難病がスーパードクターの腕によって治るようなことが起きることでしょう。
明日の運命予報をお知らせします。
運命予報占いとは、太陽星座=地球が太陽の周りを回る一年を12等分に分割するのに対して、月が地球の周りを回る27.3日を1日ずつ27部屋に分割したものです。
6月18日(木)は第6の部屋所属の日となります。
そして最凶悪日を迎える部屋は、第18の部屋となります。
ワースト3部屋は以下の通りです。
27部屋のうち、××(最凶悪日)が1部屋、×(凶日)が2部屋巡ってきます。
(××)第18の部屋
(×)第9の部屋
(×)第27の部屋
この日は、基本何事もうまくいかない日となります。
無理せず、悪い日ということを自覚し、しっかりと向き合うことが大切です。
運命予報占いは「悪い日」をお伝えすることで「人生の転ばぬ先の杖」として生活を悔い改め、精進することを心掛けるものです。
日々の吉凶は、運命予報オリジナル吉凶カレンダーをご覧ください。